結論:6年ぶりの進化は買い替える価値あり
6年ぶりにフルモデルチェンジしたロジクールのフラッグシップマウス MX Master 4 は、前モデル3sユーザーでも買い替える価値がある進化を遂げています。
価格:21,890円(税込)
2025年10月30日発売の最新モデルで、親指エリアに搭載された「触覚フィードバック センスパネル」と「Actions Ring」が作業効率を劇的に変えてくれます。
そして何より、前モデルで問題だった「ベトベト問題(加水分解)」が解消されたのが大きい。
なぜ買い替える価値があるのか?
1. 親指が振動する「触覚フィードバック センスパネル」
- マウス操作に触覚のフィードバックが加わり、操作感が大幅向上
- ジェスチャー的な操作がより正確に行えるように
- 振動の強さは4段階で調整可能
- これまでのマウスとは一線を画す「手に伝わる」体験
2. 作業効率爆上げの「Actions Ring」
- 親指エリアのセンスパネルを押すと、画面に8つのショートカットがリング状に表示
- 最大72個のアクションを登録可能
- ChatGPT、Gemini、PerplexityなどのAIに瞬時にアクセス
- マウス移動量を最大63%削減
- 作業時間を最大33%短縮
これは単なるマウスではなく、「親指ランチャー」として機能する新しいデバイスです。
3. USB-Cドングルが標準同梱
- 前モデルまではUSB-Aドングルだったが、USB-C Logi Boltドングルに変更
- 最新ノートPCでも変換アダプタ不要で使える
- 接続の信頼性が前モデルの2倍に向上
4. ついに解消「ベトベト問題」
- MX Master 3/3sで問題だったゴム部分の加水分解によるベタつき
- MX Master 4では新しい高耐久性素材を採用
- ラバー部分を最小限にし、細かいテクスチャで握りやすさを確保
- 長期使用でもベタベタにならない安心設計
5. さらに静かになったクリック音
- 元々静音性が高かった3sからさらに改善
- カフェやオフィスで使っても気にならないレベル
- 同じ8,000DPI Darkfieldセンサーで基本性能は維持
スペックまとめ
▼ MX Master 4 基本スペック
- 価格:21,890円(税込)
- センサー:8,000DPI Darkfieldセンサー
- バッテリー:650mAh(最大70日間)
- 急速充電:対応
- 重量:150g
- 充電ポート:USB-C
- 接続:Bluetooth、Logi Bolt(USB-C)
- 対応OS:Windows、macOS、iPadOS、Linux、Chrome OS
- カラー:グラファイト、ペイルグレー
- 発売日:2025年10月30日
▼ 新機能
- 触覚フィードバック センスパネル(4段階調整可)
- Actions Ring(最大72アクション登録可)
- USB-C Logi Boltドングル同梱
▼ ボタン・ホイール
- プログラム可能なサイドボタン:3つ
- サイドスクロールホイール:搭載
- 高速スクロールホイール(メイン):搭載
注意点・デメリット
- 価格が2万円超え:前モデル3sより高価(約22,000円)
- ボタン操作に慣れが必要:触覚パネルやActions Ringは最初戸惑う可能性
- Actions RingとMX CONSOLEは排他:同時利用できないので注意
- ライトユーザーにはオーバースペック:メールとブラウジングだけなら宝の持ち腐れ
- 3sとの基本性能差が少ない:センサーは同じ8,000DPI、重量も同等
実際のレビューでも「3Sとの性能差を感じにくい」という意見があります。価格.comのユーザー評価はグラファイト版3.45点、ペイルグレー版3.58点と、若干辛口の評価も。
こんな人は3sで十分:
- Actions Ringに興味がない
- 現状のワークフローで満足している
- 価格を5,000円以上安く抑えたい
同メーカー比較:MX Master 3s vs 4
MX Master 4の位置づけを理解するため、前モデル3sとの違いを整理します。
MX Master 3s(前モデル)
価格:約16,000円〜18,000円
特徴
- 2022年発売の前モデル
- 8,000DPI Darkfieldセンサー搭載
- USB-A Logi Boltドングル付属
- 静音クリック
- バッテリー:500mAh(最大70日間)
MX Master 4との違い
- 価格:3s → 16,000円〜 / 4 → 21,890円
- 触覚フィードバック:3s → ✕ / 4 → ○
- Actions Ring:3s → ✕ / 4 → ○(最大72個)
- ドングル:3s → USB-A / 4 → USB-C
- バッテリー:3s → 500mAh / 4 → 650mAh
- 素材:3s → ラバー多め(ベタつきリスク) / 4 → 高耐久素材(ベタつき解消)
- 接続安定性:3s → 標準 / 4 → 2倍向上
こんな人向け
- Actions Ringは不要
- USB-Aドングルで問題ない
- 5,000円以上安く抑えたい
- ベトベト問題は定期的にアルコール清掃で対応できる
MX Master 4(最新モデル)
価格:21,890円(税込)
特徴
- 2025年発売の最新フラッグシップ
- 触覚フィードバック センスパネル搭載
- Actions Ring対応
- USB-C Logi Boltドングル
- ベトベト問題解消
こんな人向け
- ショートカットを多用する(デザイナー、プログラマー、ライター)
- AI(ChatGPT等)を頻繁に使う
- USB-Cドングルが欲しい
- 長期使用でベタつかないマウスが欲しい
- 最新機能を試したい
MX Masterシリーズで選ぶなら
- 〜18,000円で十分 → MX Master 3s(コスパ重視)
- 最新機能が欲しい → MX Master 4(Actions Ring)
- ベタつきが絶対イヤ → MX Master 4(素材改善)
MX Master 4は「進化を体感したい人向け」。 3sで満足しているなら急いで買い替える必要はないが、Actions Ringとベトベト解消は大きな魅力です。
競合メーカー比較
同価格帯(2万円前後)の高機能マウスと比較します。
比較対象
- Razer Pro Click Mini(約13,000円)
- Microsoft Surface Precision Mouse(約14,000円)
スペック比較
▼ MX Master 4
- 価格:21,890円
- センサー:8,000DPI
- バッテリー:最大70日
- 接続:Bluetooth / USB-C
- 重量:150g
- ボタン:プログラム可7個
- 特徴:触覚FB / Actions Ring
- ドングル:USB-C Logi Bolt
▼ Razer Pro Click Mini
- 価格:13,000円
- センサー:12,000DPI
- バッテリー:最大75日
- 接続:Bluetooth / USB-A
- 重量:99g
- ボタン:プログラム可8個
- 特徴:静音クリック
- ドングル:USB-A
▼ Surface Precision Mouse
- 価格:14,000円
- センサー:3,200DPI
- バッテリー:最大3ヶ月
- 接続:Bluetooth
- 重量:135g
- ボタン:3個
- 特徴:3デバイス切替
- ドングル:なし
Razer Pro Click Mini(13,000円)
強み
- 価格が8,000円安い
- 軽量99gで長時間使用でも疲れにくい
- 12,000DPIセンサー(MX Master 4より高DPI)
- Razer独自の静音クリック
- バッテリー最大75日間
弱み
- USB-Aドングル(USB-C非対応)
- Actions Ringのような先進機能なし
- 触覚フィードバックなし
- Razerブランドのため「ゲーミング色が強い」印象
こんな人向け
- 軽量マウスが好き
- 8,000円安く抑えたい
- 高DPIセンサーが欲しい
- Razerブランドに抵抗がない
Microsoft Surface Precision Mouse(14,000円)
強み
- Microsoftブランドの安心感
- 3デバイス切替機能(ボタン1つで切替)
- シンプルで洗練されたデザイン
- バッテリー最大3ヶ月間
弱み
- センサー3,200DPI(MX Master 4の半分以下)
- ボタン数が少ない(3個)
- Actions Ringのような先進機能なし
- ドングルなし(Bluetoothのみ)
こんな人向け
- Surfaceユーザー
- シンプルなデザインが好き
- 3デバイス切替が便利
- ドングル不要(BluetoothのみでOK)
3製品比較まとめ
- 作業効率・先進機能 → MX Master 4
- 価格を抑えたい → Razer Pro Click Mini
- 軽量マウス → Razer Pro Click Mini
- Surfaceユーザー → Surface Precision Mouse
- USB-Cドングル → MX Master 4
- 触覚フィードバック → MX Master 4
MX Master 4が「2万円の価値がある」理由:
- Actions Ring:他のマウスにはない「親指ランチャー」機能
- 触覚フィードバック:マウス操作に新しい体験をもたらす
- ベトベト問題解消:長期使用でも安心の素材
- USB-Cドングル:最新ノートPCに最適
- 8,000DPI+Darkfield:ガラス面でも使える高精度
競合と比べて約8,000円高いが、「作業効率を上げたいプロフェッショナル」には投資する価値があるのがMX Master 4です。
まとめ
2万円超えのマウスに躊躇する気持ちはわかります。でも、MX Master 4は6年分の進化がしっかり詰まっていると断言できます。
買い替えを強くおすすめする人:
- Actions Ringで作業効率を上げたい
- AI(ChatGPT等)をよく使う
- USB-Cドングルが欲しい
- MX Master 3/3sのベトベト問題に悩んでいる
3sで十分な人:
- 現状のマウス操作で満足している
- Actions Ringに魅力を感じない
- 5,000円以上安く抑えたい
競合より選ぶ理由:
- 触覚フィードバック+Actions Ringは他にない
- ロジクールのフラッグシップとしての完成度
- 6年ぶりのフルモデルチェンジで「次は6年後」
毎日何時間もマウスを使うなら、2万円は決して高くない投資です。






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